笑顔が見たくて…

windsurfer

このコロナ禍にあって店を助けてくれた商品の1つが観葉植物のプラント。いつの間にかローカルのお客さんたちの間でうちにプラントがあることが知れ渡って行った。その時から新しいプラントが入荷してないかチェックをしに来るお客さんが今も絶えない。そして今日もプラントたちが店の入り口でお客さんを出迎えている。


プラントをやってみようと思いついたのはちょうど3年前のコロナが世の中に広まった最中、あの頃は週末に店を閉めてその週ごとに催されるマーケットに出向いてはローカルの人たちがどんなものを好んで買っているかチェックしていた時。目を見張ったのは多くの人がそこでプラントを買っていたことだった。


中でも目に留まったのが手作りの苔玉。かみさんと「これは行けるんじゃないか!」とひらめいて、その後、色々と作り方を試しながらかみさんの努力もあって遂にうちのオリジナルの苔玉が完成した。それからこの苔玉はまずまずの評判となり、これを目当てに買いに来てくれるお客さんが増えて行った。そして日曜日の今日も常連のお客さんがこの苔玉を目当てに買いに来てくれた。


日本人旅行者が戻りつつある今日(こんにち)でもプラントはこれからもやり続けようと思っている。最近はスーパーの仕事で忙しいかみさんだが、ローカルのお客さんたちの期待に答えるために時間を惜しんで何とか苔玉を作っている。そして苔玉を手に取ったお客さんたちの笑顔がもちろん自分たちの喜びに繋がっている。