ヴィヴィッド

今朝、かみさんは友達といっしょに真冬のシドニーに遊びに行った。そこで5日間ほど滞在する予定になっている。何故にそんな寒いところにわざわざ遊びに行くのかというと 、この時期にシドニーでは光と音と発想の祭典「ヴィヴィッド」が催されているからなのだ。特にオペラハウスに映し出される光の映像はテレビで見ただけだが本当に素晴らしい。


光の映像も然ることながらミュージシャンによるコンサートも各地コンサートホールやライブハウスなどで異様に盛り上がるらしい。また、発送では著名人の講演やアイディアを活かしたクラフトショップなどが盛んに行われて、ここは自分も実に興味があるところなので是非、行って見てみたかった。


と言うものこの祭典は2009年から始まったものだが、かみさんはこのヴィヴィッドを既に2度も見ているのに自分は過去1度も見たことが無い。もちろん、今年もやっぱり見ることは出来なかった。たぶん、来年も見ることは出来ないだろうなと自分はこのヴィヴィッドを生で見ることはどうやら叶いそうにない。


朝、6時に目覚ましをかけたらしいが7時近くになっても起きて来ないので自分が起こしに行ったら、ハッとして飛び起きた途端に「何でもっと早く起こさない!」と自分のせいにしていた。慌てて空港に向かい何とかチェックインぎりぎりで搭乗することに。今頃は息子といっしょにオペラハウスに映し出された光のイリュージョンを堪能しているに違いない。