2020年10月のブログ記事

  • 黄色い鶏冠のくせ者

    この季節になるとケアンズではマンゴーやライチなど色々なフルーツが顔を出す。かみさんがいつも楽しみにしている庭の柵に育つパッションフルーツが実を付けだした。黄色いパッションフルーツで珍しい、ケアンズのような暑い気候のところに出来る酸味と甘さが絶妙なバランスのフルーツだ。 この黄色いパッションフルーツ... 続きをみる

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  • 萬屋?

    日本領事館の方と話す機会があったので、この先の方向性について質問してみたが、まだ先のことは何も分からないらしい。 ケアンズでちょうど この時期、一週間に渡って恒例の領事館が主催する和太鼓やお茶会などを披露するジャパンウイークのお祭りが開催される。今年は日本人がケアンズに来る事が無いのでオンラインで... 続きをみる

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  • ハッピー ハロウィーン!

    もうすぐハロウィンのお祭りが始まる、今年はコロナの影響で街に繰り出して楽しむのは難しいのかな? ニュースで見たけど今年のハロウィンはオンライン何かで家の中で楽しむことになりそう。オーストラリアは残念ながらハロウィンのお祭りをするという風習が無いので全然盛り上がっていない。特にケアンズではハロウィン... 続きをみる

  • メルボルンカップ

    ビクトリア州は昨日の感染者が0だったことから、ロックダウンを解除する意向を示す動きが出て来た。今までメルボルン近郊は闇に包まれたように社会活動が制限されていたので、街にとっては明日に繋がる光明を見出したのではないか。クィーンズランドに住む我々にとってもビクトリア州との再開を今か今かと心待ちにしてい... 続きをみる

  • ありがとう、MOMOちゃん 

    留学の短期学生として来豪してケアンズで一年間過ごした後、ちょうど二週間前に日本に帰国したMOMOちゃん(ニックネーム)から昨日、早速メールの便りが届いた。自分のことをいつも「店主~っ」て呼ぶ可愛い現役の女子大生だ。日本に着いた後自主隔離から昨日やっと解放されたそうだ。 いつも屈託の無い笑顔が持ち味... 続きをみる

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  • 60’s

    以前、紹介した地元の人が作るクラフト作品が、今ちょっとケアンズにいる日本人の間で話題らしい。ヴィンテージの生地を使ったエコバッグのことだが、この情報を知ったローカルの日本人のお客さんがこれを目当てに店に訪れてくれている。入荷した日から10日が経つが既に8個が売れてしまった。 昨日は新たに3つ追加で... 続きをみる

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  • マンゴーの季節

    マンゴーの季節がやってくる! 広い国土を持つオーストアラリアでもマンゴーが出来るのはごく一部、北東部沿岸の地域に限られている。中でもケアンズから少し内陸に入ったマリーバと南に下ったボーエンで収穫されるケンジントン・プライド種は、赤みを帯びた桃のような色あいのマンゴーでピーチマンゴーとも呼ばれて特に... 続きをみる

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  • 二十歳の記念

    来月の7日で二十歳になる息子に何か特別なものをプレゼントしたいとかみさんがその贈り物に悩んでいる。以前、「何が欲しい?」と尋ねたら「財布が欲しい」と言ったそうで、自分が「カンガルー皮の財布はどうだっ?」って言ったら二十歳の記念にうちの店の商品をあげてどうするのっ」と怒られた。 自分でも「しまった」... 続きをみる

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  • 繰り返す疫病

    今からおよそ1800年前の220年頃に中国で疫病が流行した。「建安の疫病」と呼ばれた発疹チフスと思われる伝染病だ。時はあの「三国志」で知られる三国時代で、魏の建国を目指した曹操は赤壁の戦いで疫病によって敗れた。20万の兵が不衛生な軍船や兵舎に密集、今で言う絵に書いたような三密の中でアウトブレイク、... 続きをみる

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  • サメない海面温度

    「パドリング中のサーファーのすぐ後ろにホオジロザメがいる!」ホオジロが背後に迫っているが本人は全く気付いていない。監視中のライフセーバーがドローンを使って上空からサーファーに警告、それを聞いたサーファーは無事に回避することが出来た。これはニューサウスウエルズ州南東部ビーチでの出来事だった。 オース... 続きをみる

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  • キャッシュレス時代

    最近、オーストアラリア国立科学機関の報告で、紙幣の表面に最長で28日間のコロナウイルスが残存したと発表、以前から大手スーパーなどが今後の支払い方法がカードだけになると噂されているが、うちの様な小さな店は現金が使えなくなると、今後はカードの手数料なども気になってくる。例えば1ドル以下の支払いでも可能... 続きをみる

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  • サンゴを守る

    海の宝石と言われるグレートバリアリーフのサンゴ礁が危機に晒されている。過去25年間の気候変動によって半分のサンゴが死んでしまい、再びもとの状態に戻れなくなっていると警鐘を鳴らしている。枝サンゴやテーブルサンゴなどが最も影響を受けていて、この種のサンゴは最北部からダメージが始まり、このままでは世界遺... 続きをみる

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  • 魂を持つ商品を売る

    うちの店に置きたいと自身が作ったオリジナル・ハンドクラフトを持って来てくれた皆さんが口々にするのが、「利益はそんなに取れなくても構わないので、値段は控えめで販売して下さい」。自分の作った作品 がまず売れることの方が嬉しいと言う。うちの店に興味を示して来てくれた人は今のところ日本人だけだが、儲けをあ... 続きをみる

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  • やっぱり海外旅行者

    昨日の政府の会見でスコット・モリソン首相はこの先日本などの国と隔離なしの渡航を検討していると発表。すでにニュージーランドとの間で隔離なしでの渡航が成立すると述べていたが、ここに来て日本、韓国やシンガポールなどともその可能性が広がると述べた。今後、これらの地域と安全圏を作ることを検討した上で慎重に進... 続きをみる

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  • 雰囲気を楽しむ

    自分は一日を通してコーヒーを飲むことが欠かせない所謂ホリックに近い無類のコーヒー好きで、例えばオーストラリア人の平均的な一日に飲むコーヒーの回数が4杯~5杯と言われているけど、自分はその平均を上回る量で毎度コーヒーを飲む。おかげで歯がコーヒー色になってしまった。 イタリアの移民が多く暮らすここオー... 続きをみる

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  • あの夏が来る

    10月もそろそろ半ばに入って気になってくるのが日に日に増す夏の暑さだが、今年は例年と比較してこの時期としては特に朝晩がすこし涼しいような気がする。 ケアンズの夏は日差しが肌を刺すように暑い。11月から12月のクリスマスを迎える頃までが、乾季の最後にあたり日中は外で歩いていると息が苦しくなってくる。... 続きをみる

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  • 黒い悪魔

    タスマニアン・デビルが3000年ぶりに本土に還って来る!というニュースが報道された。タスマニア島にしか生息していない絶滅危惧種の有袋類で、現在は島に2万5000匹しか残っていない。90年代までに15万匹が生息していたが、顔面に腫瘍ができる謎の伝染病により近年ではその個体数が激減してしまった。 そこ... 続きをみる

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  • D.I.Yのオーストラリア人

    今日は朝から家のガレージを閉めた途端にローラーのスプリングが真っぷたつに割れて壊れてしまい、手動でも動かなくなり中に入っている車が出せなくなって大変な思いをした。無理やり開けようとガレージを持ち上げたんだけどあまりにも重たくて、今度は背中の筋を痛めてしまって朝からろくでもない一日になってしまった。... 続きをみる

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  • 変わらない雰囲気

    昨日は日曜日でお店はお休みと言うことで、かみさんと犬のハチを連れてケアンズの隣りのマーチャンズビーチに出かけてみた。パームコーブのマーケットでの帰り道に久しぶりに、このビーチを思いつきで立ち寄ってみたんだけど、長い間来ていなかったのでこの場所が何かすごく新鮮に感じられた。昨日は風も程よく強かったの... 続きをみる

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  • 新しい挑戦

    以前、「あなたのクラフトグッズをお店に置きませんか?」とフェイスブックに投降したのを見て早速トライしたいという女性が現れて委託販売が始まった。マクラメのポットホルダーと天然石のイアリングで手作り感満載の丁寧に仕上げた昨品だった。彼女も以前は小売りに従事していたが今回の件で仕事を失ってしまったそうだ... 続きをみる

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  • 心の浄化で集中

    以前にスピリツュアル・テラーが自分たちは10月になると慌てだすと言っていたのが気になっていたのだが、確かに10月に入り俄かに状況が変わってきた。政府の方針により先月を持って家賃の減額が終了して、今月から家賃は基本的には全額を払わなければならなくなったがこれは到底無理な話だ。 運よく今回クイーンズラ... 続きをみる

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