聖誕祭

早いもので今年もあっという間に9月になってしまい、歳晩までもう後3か月を残すのみとなった。
コロナ禍が始まった3月ごろから既に半年が過ぎてすっかりこの生活に慣れてしまったようで、普通の生活を送っていた当時を思い起こすとずいぶんと様変わりしてしまった今の世の中は別の世界にいるような気がしてならない。


スコット・モリソン首相も年末までには州の封鎖を緩和してクリスマスには家族が集まれるようにしたいと伝えている。そう、もうクリスマスのことを考えるころなんだと思った。今年のクリスマスは一体どんなクリスマスになるんだろう。。。たぶん特別な思いで迎える聖夜になるんだろうか。


いつもならクリスマスの日も特に変わらず仕事をするところだが、たぶん今年は海外からのお客さんもいないと思うので、この仕事を始めてから初めてのクリスマスの休みになりそうだ。もし、息子がシドニーから帰って来れば家族3人でこの日を迎えることが出来るかもしれない。もし、コロナが無かったらこんなプレゼントも無かっただろうか。


ただ今年はお店にクリスマスのための商品は何もない。サンタ・コアラのツリーのオーナメントもサーフィンをするサンタオジサンのカードも何もない。たぶんクリスマスツリーも飾らないと思う。でもサンタクロースはいつものように今年も世界中の人に夢のプレゼントを届けて欲しい。そして来年は念願のホワイトクリスマスを迎えることが出来るかもしれない。。。