ケアンズ ショーデー

スクールホリデーの終わった後の月曜日、朝の街中には旅行者の姿も殆ど無く果たして今日は売上があるかなと不安だったが、開店して直ぐにちょっと前にプラントを買いに来てくれたローカルのお客さんが月曜日の朝にもかかわらず再びプラントを買いに来てくれて取りあえず売上0は免れた。


でも、残念ながら今日の売り上げはその後に売れたエコバッグだけで終わってしまい、このまま売上を作ることなく店を閉めるのが濃厚になった。週明けの頭は午前中の数時間が勝負の時でその後、午後の2時以降は殆どお開き状態になることが多い。特に月曜日の夕方になると自分たちの店があるスペンス通りは人影が全く無くなってしまう。


今日は朝からどんよりとした曇り空ということもあって何だか気分も今ひとつ冴えない。本来ならこんな天気の日こそ仕事をするのに打って付けだと思うが、いかんせんお客さんが来ないんで心の中も天気のようにどんよりとしてしまう。 そういえば今週末から3日間、年に一度のケアンズのお祭りである「ケアンズ・ショーデー」が始まる。


去年はコロナの影響でショーデーは出来なかったが今年は無事に開催される。ケアンズの子供たちはこの年に一度しかないケアンズのお祭りを心待ちにしている。思えは息子が小さかった頃は家族3人でこのショーデーに行くのが楽しみだった。出し物は今もあの頃と殆ど変わっていない。ケアンズの古き良き風物詩のひとつだ。