神の手が差し伸べられる

神の手が差し伸べられた。先週、会計士からのアドバイスで家主にダメもとで家賃減額の交渉を試みた。これは絶対に無いだろうという金額を提示して、これが受け入れられないなら店を出ると言って勝負に出た。今日、家主がケアンズに来て家賃の更なる減額を要望したら2カ月間だけその要望を受けてくれた。


これは本当に助かった。たぶんダメだろうと思っていたので九死に一生を得た感じがした。とにかくこの2月というのは試練の月でもうどうにもならない。ここで家賃の減額はこの先も生き延びられるかもしれない可能性が残った。これで何とか踏ん張ってこの2カ月先の状況をとにかく見てみたい。


しかし、喜んでばかりいられない。今はもうローカルが唯一なのでここでフェイスブックやインスタを活用してうちの店の商品をアピールして行きたい。実は自分は情けないことにこういうのがからっきしダメなんだけど、かみさんはけっこう詳しい。昨日も散々フェイスブックの載せ方を覚えろときつく言われてしまった。


まぁ、とにかくこの窮地を何とか乗り切って行きたい。今日も入って来るお客さんはすべて全力投球で当たっていった。150ドルぐらいしか売れなかったけど、気持ち的には満足している。明日もこの調子で何とか頑張るつもりだ。今日のこの家賃減額で何か活力が沸いてきた。