年寄りには堪える時期

今日の東京の気温は36.4度、明日から7月に変わるけど梅雨の時期としてはかなり高い気温だと思う。日本ではこんな気温の高い日が最近ずっと続いているので、父親が熱中症で倒れていないか心配になって電話をしてみたが電話口で元気に対応したのでとりあえず安心した。


「最近、日本はすごく暑いみたいだけど大丈夫?」と言ったらこの辺(藤沢)は東京より涼しいので大丈夫だ。エアコンも付けてないよ」と言う。「えっ、エアコン付けてないの? 付けた方がいいんじゃない?」と言ってはみたが頑固な父親は言っても聞かないのは分かっているのでそれ以上は言わなかった。


「そっちはコロナはもう大丈夫なの?」「うん、もうコロナは収まったかな、まだ少し感染している人はいるみたいだけど殆ど終わった感じだね、ここは誰ももうマスクをしてないよ」と言ったら「いいな、そっちは、こっちはまた最近、増えだして、だから危ないところには行かないようにしているよ」と言っていたので「そうだね」行かない方がいいと繰り返した。


もうすぐ父は87になる。だからこの時期は特に心配、これからさらに暑くなりそうなので、この2か月、7月・8月を何とか無事に乗り切って欲しい。この時期だけ涼しいケアンズにいれたらいいけどそれは無理なので、今はちょこちょこ電話しながら父親が元気でいることを確認するしかない。