かみさんが寝込んでしまった。

気を張っていたのだろうか? かみさんが熱を出して寝込んでしまった。日本から帰国した次の日に喉が痛いと言い出した。自分でも「やばいかも」と体調が今ひとつ優れないと言っていたが、昨日、朝6時に起きるとスーパーの仕事の支度をしているはずのかみさんがベットで寝込んでいた。


「どうした?」と尋ねたら夜中に熱が39度ぐらい出たらしく、朝からベットでぐったりしながら「今日は仕事は休んだ」と蚊の鳴くような声で答えた。とりあえず念のためにラットテストをして陰性だったようだが体調はかなり悪るそう。朝は風邪薬が効いているせいか38度ぐらいまで熱が下がったと言っていたが。


何だか自分も気のせいが喉が少し痛くなって来たような感じがした。しかし自分は絶対にお店を休む訳にはいかないので、念のために風邪薬を飲んでおいた。ちょうど昨日マウント・サプライズというケアンズから内陸に車で5時間ほど行ったところに住む常連のお客さんが、そこの養蜂場で取れた「ブラック・ハニー」をお土産に持って来てくれて早速これを頂いた。


喉が痛い時は「はちみつ」が効く。ブラックハニーは酸味のあるアボリジニ―秘伝の抗菌はちみつで、古来これで病気から身を守ったと伝えられている。彼女曰く、アボリジニーが嗜むはちみつは抗菌が効きすぎて刺すように舌にしびれるそうだ。これが効いたのか今日の朝は喉が痛くなかった。これを言ったら早速かみさんもそのはちみつを試していたが。