かみさんが帰って来た

昨日、日本に里帰りしていたかみさんが3週間ぶりにケアンズに戻って来た。朝6時ごろの到着予定だったが2時間遅れの8時過ぎに到着ゲートから出て来て、まず発した第一声は「やっぱり暑いね、ケアンズは!」だった。晩秋深まる日本からでは「そりゃぁ暑いだろう」と思う。なんせケアンズはもう真夏の暑さなんだから。


関西空港から偶然いっしょに搭乗したケアンズの友人をついでに彼女の家まで送ってあげた後、久しぶりの我が家に到着したと思いきや、家に入るなりここでの第一声は「部屋、汚いっ~」「掃除ちゃんとしたの~」と文句のオンパレード。まぁ、言うかなぁと思ったけど案の定やっぱりそう来た。


もちろん週1回だけど部屋の掃除はしていたが、それでもこれぐらいの掃除では全くお気に召さなかった模様で、「蟻がいっぱい出て来るし、シンクも見てっ、ここカビマルケー(名古屋弁)と毒舌が止まらない。ただ、飼い犬のハチを見るやたちまち「ハチ~、元気だった~」とそこから笑顔が急に戻って上機嫌に様変わりした。 


その後、不意にバッグから取り出して「もうすぐ還暦だからお土産かって来た」と渡されたものが携帯電話のアイホーン13だった。自分の携帯はもう古すぎて今後、機能によっては使えなくなるようなので新しいものを買って来てくれた。それと3足パックの靴下も。こうした高機能のものは苦手なんだけど上手く使いこなせるようにしてみたい。