自然が生み出す力

新型コロナの感染予防にはうがい手洗いとマスクの着用が生活様式の必須に成りつつ、人との間で2メートルの距離を取ることも今やライフスタイルの基本になって来た。原因の大きな要因とされる飛まつから感染しないように最近はマスクも3層の立体式マスクなどN95 やサージカルマスクと同等の効果が期待されるマスクも多く出回っている。


もちろん、これは今の世の中で暮らして行くためには必要不可欠な予防の対策だ。ただ自分の中でどうしても信じたい「自然が生み出す力」がこの世には存在するのではないか?と思いたい。長年オーストラリアに暮らして来てどうしてもユーカリとミツバチの関係が気になっていた。これが感染予防に効くとは言わないが、ちょっとした効果があるに違いないと。。。


ユーカリには抗菌効果や抗ウイルス作用があり空気を浄化する効果が期待される。先住民のアボリジニーも古来ユーカリを薬として利用して来た。一方のミツバチはこのユーカリの樹木がら集めた成分に自らの分泌物を合わせて巣の隙間に塗る事で腐敗や微生物の菌から自分たちの巣の中を守って来た。よく言う「プロポリス」という抗生物質でいずれも抗菌や抗ウイルスとして期待される。


自分はこのプロポリスをずいぶん前がら服用して来てこの20年間で殆ど風を拗らせたことが無い。バカと言われればそれまでだが、何かコロナにも罹らないような、このプロポリスに不思議な力を感じとる。太古からオーストラリアに伝わる天然の力が感染の無いアボリジニーを守っているのでは? 自然界が生み出した「ユーカリとミツバチ」この奇跡の組み合わせをこれからも信じたい。