いつもの通り

昨日は五輪、侍ジャパンの野球を試合終了まで見届けて気が付けば時計の針は既に12時半を回ってしまっていた。掃除の仕事をダッシュで終わらせて急いで帰宅した時にちょうど試合が始まったところで最初から見ること出来た。そして最後、日本は甲斐選手のサヨナラヒットでアメリカに勝利、夜遅くまで見ていた甲斐があった。


その後、すぐに犬の散歩に出かけると外は薄寒に覆われて、ひんやりとした真夜中の散歩道は辺りが音の無い静寂な世界に包まれていて、満天の夜空を埋め尽くしている星だけが何か自分に語りかけているような感じがした。神秘的な宵越しの中、星図に漂う天の川もじっと自分たちを眺めていた。


さすがに今朝は起きるのがきつかったが、雲一つ無い晴天の朝にいつものようにプールで泳いでいると不思議なくらい気持ち良くて疲れも吹っ飛んでいく。そして、「今日も頑張るぞ!」と気合を入れて店に向かう。夕方からはいつものように掃除の仕事で汗を流す。これが今の自分の生き方だ。


さて、今日はこれからサッカー男子準決勝でスペインとの大一番が待っている。しかし、残念ながら今夜は2件の掃除の仕事があるのでこの試合を見ることは出来ない。だから是非とも頑張ってもらって掃除の仕事がない土曜日の決勝までコマを進めて欲しい。今夜は掃除場のオフィスの2階から星を眺めながらサッカー男子の健闘を祈りたいと思う。