クリスマス・ハンパ―

思い切って店の模様替えをやってみた。エントランスをローカルのお客さんが好みそうな商品に変えて陳列してみた。商品をぎゅうぎゅうに置くのでは無く、プラントポットにプラントを入れて飾ったり、ピクニックバックでビーチの雰囲気を出して見たりとちょこちょこっとアクセントを付けて、お客さんが何か興味を持って入って来てくれればというおしゃれな雰囲気を作ってみた。


もうすぐクリスマス、お客さんもそろそろクリスマスプレゼントを探し始めている思うので、それに合うような店の模様替えをこの2日間かけてやってみた。知り合いの日本人の友達にはけっこう受けている。実はこのディスプレイ、すべてかみさんがやったもので、「あぁ。。素敵。。。」とこのディスプレイを褒めてくれると嬉しいのか笑顔で顔がくちゃくちゃになっていた。


今年は「クリスマスハンパ―」を作ってみた。イギリスの習慣でクリスマスの贈り物としてバスケットの中に色々なものを入れてギフトにして渡すものだ。かみさんの発案でプラントに関連する商品のバスケットやサスティナブルの商品を集めて作ったりしてみた。それから子供向けにも文房具などを集めて作ったものもある。


いわゆる日本の福袋の様なものだろうか。福袋みたいに安くは無いが、今回はかなりお買い得にして作ってある。もちろん外から見えるのでどんなものが入っているのか分かるから興味があれば買う人は買う。実はとなりが弁護士のオフィスで弁護士さんはこのハンパ―を良く買うというのでトライしてみたのだ。


「クリスマスハンパ―」、かみさんが苦労して作ったもので見た感じもすごく良い。今、入口の正面にクリスマスツリーと一緒に飾ったある。このハンパ―が売れてくれれば良いんだがさてどうだろうか? 久しぶりに店のディスプレイを変えてみて何だか忘れていた感覚を思い出した。