クリスマス・シーズンの感謝

朝のプールで会うとニコッと会釈をする程度のご婦人が、昨日、店に買い物に来てくれた。店の名前が書かれたかなり目立つ自分の車でいつも自分が来ていることが分かるそうだ。「今日はプールに行ったの?」と聞かれて「えぇ、今日も朝のいつもの時間で泳いで来ました」と答えたら「GOOD !GOOD!」と言って笑っていた。


「あなたのお店に一度行きたかったのよ」と言われたので「ありがとうございます。」と即答したけど、そんなことを思ってくれていたんだと内心びっくりした。そして「プレゼントをポーランドの友人に送るのよ」と言ってたくさんの商品をうちで買ってくれた。本当に感謝しかない。


午後にはポートダグラスでレストランを経営する日本人夫妻がまた来てくれて「以前頂いた茶香牢の陶器とっても気に入ってます」と開口一番そのことについて話してくれた。そして地元の日本人が作っている手作り石鹸をまとめて買ってくれた。そして最後に 「まだまだ厳しい状況だけど頑張って下さい」と励ましてくれた。


いつもプラントを買ってくれるお客さんも「あなたの店は素敵なものがたくさんあるので友人にみんな紹介しているのよ」と語ってくれた。本当にうれしい。さらに昨日は 日本人の友人が従業員のクリスマスパーティーのためにとかみさんが作ったクリスマスハンパ―を10個もオーダーしてくれた。


他にもこんな風に店を訪れて自分たちのために協力してくれる人が今年は数多くいる。本当にみな さんには感謝の気持ちしかない。今年のクリスマスシーズンは例年にないほど思い出に残る年となった気がする。だからもう少し、最後の最後の踏ん張れ切れるぎりぎりのところまで頑張ってみたい。