正念場が続く

減額されていた家賃もとうとう今月までで終わりそう。ここのオーナーもけっこう日本の状況が分かっていて、日本も6月から水際対策が緩和せれることで日本人が入って来るので家賃は今までのようには出来ないと言って来た。こっちも7月15日までは直行便が飛ばないからそこまでは減額をキープして欲しいと粘ってはみたが。。。


ここまでなんとか凌いでやってこれたのはこの家賃の減額に因るところが大きい。もし、家賃が今まで通りにアップされると単純に月の売上の半分以上がこの家賃で飛んでしまう。またしても正念場が来てしまった。それに7月から本当にジェットスターが飛ぶかどうかも分からない。もし、飛ばなかったらこれはまず持たない。


困ったところに追い打ちをかけるように、かみさんの車が最近、特に調子が悪く修理に出したところのメカニックの人もこの車はそろそろ限界が来ている、動いているうちに早く下取りに出して新しい車を買った方が良いと助言されてしまった。しかし、ここで新しい車を買うというのは今の自分たちにとっては非常に厳しい選択だ。


家賃は上がったとしても通常の時と比べたらまだまだ安い。でも、そんな金額でも作れないのが今の現状、店を維持をして行くにはどうしても日本人旅行者が必要なことは以前と変わらない。車の方はかみさんが残したこれだけは絶対に手を付けないと言う切り札の貯金を使わざるを得なくなっている。まだまだ正念場が続く。。。