輝きを取り戻したい

今日は朝から店内の模様替え、昨日からはじめていたけど夕方になっても終わらず掃除の仕事に行く時間が来てしまったので、今日、あらためて途中だった店内ディスプレイを変えてみた。在庫が少なくなった商品をより多く見せるため、カテゴリーで分けていたのを止めてブランドごとに広げてみただけなんだけどこれが我ながらけっこう上手くいった感じだする。


うちの店のメインブランドだったヘレン・カミンスキーという帽子やバッグのブランドの商品が殆ど無くなってしまったので、そこに水草で作ったアフリカン・メイドのボルガバックという籠バックを同じ壁面に飾ってみた。最初、ここにコアラやカンガルーのぬいぐるみを置こうとしたけどかみさんがヘレンの横にぬいぐるみはおかしいと猛烈に反対されたので止めた。


主にヘレンのバッグを飾っていたメインテーブルにはブランドストーンというブランドのカジュアルブーツを飾ってみたけどこれがハマってなかなか良い感じ。かみさんも「いいね。この感じは」と珍しく自分を褒めていた。靴のブランドでまとめていた壁面はブランドストーンを無くした代わりにエミューというブランドのシープスキンブーツを広げてみたけどこれもなかなかいいディスプレイに仕上がって満足。


コロナ前のあの頃を思い出す。こうやって商品が入って来てはディスプレイを変えていた。
ほぼ毎日こんなことをしていたのであの頃はやっぱり楽しかった。しかし、このコロナ禍の2年間はやる気も無くなり自分でも輝きをすっかり失っていたと思う。また、あの頃の輝きを取り戻すためにも気持ちを入れ直さねばと改めて実感した。