朝、いつものように車のエンジンをかけて出ようとしたらエンジンがかからない。「あ～あ、バッテリーだな」と朝からいきなり出鼻をくじかれる。日本のJAFにあたるRACQというロードサービスに電話をしてしばらく待つことに。昨日の夜、帰宅する際スタートモーターが弱く感じたので嫌な予感はしていた。

ついこの間もクラッチケーブルの故障でレッカーされたばかりなのにまた動かなくなってしまった。今回はバッテリーなので仕方がないと思っが、最近は車の故障が多くて「また出費が飛ぶじゃん」なんて考えていたらロードサービスの人が来てくれた。「バッテリーがフラットになった」と言って見てもらったら実はバッテリーではなかった。

整備士がスタートモーターをレンチで叩きだしてこれは試しの応急処置らしい。バッテリーをケーブルに繋げてエンジンはかかったが「ワークショップに持ってったほうが良い。たぶんまた、エンジンはかからなくなるよ。グッドラック！」と言って去っていった。「え～、そうなの」とすぐに修理費のことが頭をよぎった。

その後、知り合いの日本人がやっている整備場に持って行って今直してもらっているところ。自分のハイエースも買ってからもう１５年が経つ。今まではそんなに故障がなかったがそろそろそういう時期に来ているのかもしれない。　しかし、己の懐もだいぶ寒いけど、今日もケアンズは一日中雨で記憶に無いぐらいめちゃくちゃ寒い。