スタンバイ

日本人が再びケアンズにやって来る日まで10日を切った。この日に備えて少しずつ新しい商品を入荷させている。昨日はその入荷した商品のチェックやプライシング、ディスプレイで1日が追われた。こうやって新しい商品が入って来ることは実にうれしい。昨日は夜8時近くまでこの作業に没頭した。


うれしい便りもメールに入って来た。毎年この時期、学校の夏休みを利用してケアンズを訪れていた高校教諭の先生が8月にケアンズに行くとの知らせが届いた。この先生、毎年うちの店に寄ってくれて近況を伝えてくれる。このコロナの期間もうちの店のことを心配して何度かメールをくれていた。


この先生は木登りカンガルーが大好きでいつも自分のことを木登りカンガルーで例えている。ケアンズ近郊では滅多に見られない動物なので、もし見ることが出来たなら相当に運が良い。過去に自分も野生の木登りカンガルーを見たのは1度しかない。アサートン高原のカーテンフィグツリーという大きな木にぶら下がっていたのを見たけどこれが初めてだった。


さて、こうして日本人の旅行者がまたケアンズに戻って来るのが待ち遠しい。今はコロナ前の時のような充実した品揃えは出来ないけど、それでも何とか旅行者に喜んでもらえるよう商品を頼んでいるところ。地元の人の手作り商品もあるのでこうしたグッズも是非、見て欲しいと思う。