うれしいオファー

スーパーのパン売り場で奮闘を続けているかみさんにうれしいオファーが届いた。昨日、売り場担当のマネージャーからパートタイムにならないかと言われたらしい。30時間から336時間ぐらいを目安に働いて欲しいというような仕事内容で、もちろんかみさんも受けるつもりでいる。


カジュアルの立場では決まってコンスタントに入れるかどうかわからない。もし、暇だったら当然お呼びはかからないし、突然のオンコールで入れるかと携帯にかかって来る。でも、パートタイムなら週に働く時間はちゃんと確保されるし、スケジュールもだいたい決まって突然のお呼びも殆ど無いし、突然クビにされることも無い。


一番の違いは福利厚生が付くこと。カジュアルは働いた分しか給金はもらえないけど、パートタイムになるとアニュアルリーブという有給休暇がもらえる。病気で欠勤する時もシックリーブという病欠扱いで給金は頂ける。カジュアルとパートタイムには雲泥の差があるのだ。


だから企業もそう簡単にはパートタイムにしない。こんなに早くパートタイムのオファーをもらったのはかみさんが日頃から常に手を抜かずに頑張ったからだと思う。昨日はかみさんも帰宅した際に満面の笑みを浮かべていた。そして自分にきついひと言も、「あんたも自分の給料は自分で稼いでね」と言われた。