今日から日本入国での水際対策が緩和されて旅行者が海外旅行に行き易くなった。何と言っても入国時のPCR検査が無くなったことが大きい。これでやっとコロナ前の状態に戻ったと思うが後は個人の気持ちの問題、海外旅行に行くがどうか？　いや、行きたいかどうか？　それを決めるのは自分次第になって来る。

こんな話を聞いたことがある。地方の方ではまだまだ海外旅行に行くのに抵抗があるらしく、どうしても隣近所など世間体を気にしてしまうという。「えっ、あそこの家族、海外旅行に行ったのよ～」何て感じなんだろうか？　まだまだコロナに感染してしまったらどうしようと慎重になっている人が多いのも事実、特に田舎の方ではそういう人が多いかもしれない。

これからしばらくの間、たぶん１年かもしかしたら２年ぐらい、ウイズコロナとして社会活動の中でコロナウイルスと共存しなければいけない期間が続くのではないだろうか？　これを完全に断ち切ることは恐らく出来ない。ならばこの先、コロナウイルスとしばらくは上手に付き合って行くしか無いのでは？

ここ、ケアンズはそうしたコロナとの共存を選んだところ。と言っても自分自身これまで身近にコロナを感じたことは１度も無い。ただ運が良かっだけなのかもしれないけど、コロナを日常に感じることはもう無いかな。ここは２０１９年１２月前のあの世界に戻ったようで何も気にすることなく気軽に旅行に来て欲しい。